HSPルーム

1-5.配列変数-2

HSP3.0

多次元配列を作る

dim命令のパラメータを増やすことで、多次元配列を作成できます。
今までの配列変数は、「縦」「横」しかなかったのが、
「縦」「横」「高さ」になったようなものです。(?)
基本的には変わりません。

Program1 (ふつうの配列変数作成)
	dim data,5 //数値型配列変数,dataを作成
	data = 34,2,5,3,96 //それぞれの要素に代入
	//↑ data(0)=34 : data(1)=2 : data(2)=5 : data(3)=3 : data(4)=96 の意味
	repeat 5
		mes "data("+cnt+") = "+ data(cnt//内容表示
	loop
	stop

上のプログラムで、配列変数dataの内容はこうなります。

「Program1」で作成した配列の例
配列 (0)(1)(2)(3)(4)
  3425396

これが、多次元配列になると、こうなるのです。

多次元配列の例
配列 (0)(1)(2)(3)(4)
(0) 3425396
(1) 55204761

これは、多次元配列ですが、詳しく言うと、「2次元配列」です。
4次元配列まで作ることができます。4次元とは。こりゃドラえもんのポケットですな。(?)

多次元配列を作成するときは、dim命令のパラメータを一つ増やします。

dim p1,p2,p3 //2次元配列を作成
p1=変数名 : p2=一次元要素数 : p3=二次元要素数

Program2 (2次元配列作成)
	dim data,5,2 //多次元配列変数,dataを作成
	data(0,0)=34,2,5,3,96 //それぞれに代入
	data(0,1)=55,20,4,76,1 //data(1,3)には76が入ってます!
	repeat 5
		mes "data("+cnt+",0) = "+ data(cnt,0) //内容表示
		mes "data("+cnt+",1) = "+ data(cnt,1) //内容表示
	loop
	stop

結構難しいですが、このような場面はゲームを作るときしか遭遇しないと思いますので、
詳しくは説明しません。

要素数を得る

配列の要素数(一次元)を取得するには、length関数を使います。

length( p1 )  //配列の要素数を得る
p1 = 調べる配列変数
戻り値 = 配列要素数

要素数を得るサンプル (思いっきり使い道ないです)
	dim data,6547
	mes "要素数は"+length( data ) //要素数表示
	stop